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アンフォーストエラーとフォーストエラーで試合の攻防度合いを測るべき。

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アンフォーストエラーとフォーストエラーの違いは簡単に説明すると自分がポイントに対しての制御ができる状態にあるか否かにある。つまり、比較的余裕のある状況下でラケットの芯を捉えられずにネットした、や、ボールの打つタイミングが悪くてバックラインを超えてアウトした、などのいわゆる凡ミスのこと。もう一つよくあるアンフォーストエラーはダブルフォルトで、初心者、プロ問わずよくあるミスである。 フォーストエラーとは、相手の選手のショットが良かったから半ば強制的にミスをしてしまったエラーのことを言う。相手の強打の結果ミスをしてしまったというイメージが強いが、アングルショット、ドロップショット、打球の速度の緩急によっても当然フォーストエラーとなる。ボールを返すのにダッシュしたり、バランスを崩してしまうなどした結果ネットに掛けたというようなミスのことを指すわけです。 試合においてよく比較せれるのがアンフォーストエラーとウイナーの比較で、よくセットを跨ぐときのスタッツに出てくるのだけれども、本来はウイナーとフォーストエラーとがこちらの攻めている物差しで、アンフォーストエラーと被フォーストエラー、被ウイナーがこちらの防戦の度合いを測る物差しのはず。あまり中継などで見ないのだけれど計測とか判断が難しいのかな。。。